短時間ヒイカ調査

イカ

晩秋の釣りもの、ヒイカ。

サイズこそ小さいものの、数釣りが期待出来るターゲットとして数年前からこの時期に狙う様になりました。

岡山に住んでいた頃、同様にベイカと呼ばれるサイズも見た目もそっくりなイカをよく釣りに行っていましたが、エギングで狙うのはヒイカが初めてです。

ヒイカとベイカ、何が違うのかチョロには見分けがつきませんが、只の地方名では無く微妙に種類が違う様です。

今夜も仕事帰りにヒイカを狙って行って来ました。

タックル

ロッド:ブルーカレント72TZ
リール:ストラディックCI4+2500HGS
ライン: ルミナシャイン0.3号
エギ:ナオリー1.5号

先日訪れた時よりも、釣り人が増えています。

それぞれがエギングやエサ釣りでヒイカを狙っている様子。が、あまり調子は良くないのか、釣り上げた場面は見れませんでした。

先ずはお気に入りのオレンジ色のエギでスタート。

渋い時ほど色々とカラーやサイズを変えるべきでしょうが、今夜は1時間程の予定ですのでリーダーやスナップも付けず最も信頼しているエギを直結!

いつも最初に入る常夜灯のポイントは先行者が居られたので、空いている場所を探していると、前回最も安定して釣れた場所が空いているではありませんか!

その場所に入り、ざっと探りを入れるも反応無し。どうやら今夜は渋い様です。

係留してある船の際、岸壁際、沖、と表層から徐々にレンジを入れて探っていると、船の際の底付近でクンッと引っ張る様なアタリがありました。

軽く合わせてみますが、残念ながら乗らず。追って来るのを期待してそのまま誘い続けると、グッと重みが掛かり初ヒット♪

同じ場所を攻めて、数投目にもう1匹追加。

どうやら群れで居る訳では無いようで、アタリが続かないので10m程横に移動します。

同様にエギを沈めて沖の中層から底付近を探りますが反応無く、岸壁際まで引いてきた時にやっと1匹。

その頃に表層で何かがピチャッと跳ねだしたので、試しに表層をチョンチョンッとシャクりながら引くと2連続ヒット。

更に2、3投おきに2匹追加♪

この写真を撮っているときに、終了の予定時間が近づいている事に気が付きました。

せっかく調子良く釣れだしたのですが、元々1時間程の予定でしたので粘る事も無く納竿しました。

相も変わらず半分もアタリがわかりませんでしたが、渋い状況でも1時間で7匹釣れてチョロ的には満足のいく釣果となりました。

今後、徐々にサイズも上がってくる筈なので、まだ暫くはヒイカで楽しめそうです。

 

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