6月頃から姫路近辺でもモジャコ(ブリの幼魚)が湧いていて、良く釣れていると聞いていたのですが、なかなか釣行する機会に恵まれずモヤモヤしていましたが、7月に入りやっと行って来ました。
早朝に用事を済ませ、青物狙いとしては遅めのスタート。
先ずはお気に入りのポイントに入りますが、海面はベイトの姿も無く、少し濁りもあり期待出来そうもありません。
せっかく来たので取り敢えずキャスト開始。
ターゲットのサイズは20～30㎝なので、ライトタックルで挑みます。
ロッド:ブルーカレント91TZ long cast
リール:ストラディックCI4＋2500HGS
ライン: G-soul X4 Upgrade PE0.4号
リーダー:フロロ1.7号
先ずはメタルジグ7g。
暫くすると、手前まで引いてきたルアーをモジャコが追って来ている姿を確認！
俄然ヤル気になってキャストを繰り返すと待望のヒット！
小型と言えども流石に青物、ライトタックルだとかなり楽しめます♪
先ずは20㎝の初モジャコget(*^^*)
小さくても、姿形は成魚と変わらず立派なものです。
次のキャストでもアタリがありましたが、残念ながらフッキングに至りません。
アタリが続かないので、少しずつ移動しながら探っていると、テトラ際でベイトが追われているではありませんか！
すかさずジグをキャストし表層を引いて来ると、ルアーの後方でモワァッ、モワァッ、ゴン！
小気味良い引きを楽しみながら寄せて来ると、後方に5～6匹ついて来ています。成る程、湧いていると表現したくなる光景です。
手早くリリースしてすかさずキャストするも、期待通りの反応は…ありません。
それならばと、ジグパラブレードに変えてみると直ぐに反応があり、同サイズを1匹追加しましたが此方も後が続かず、釣り開始から1時間半程で1度休憩を入れる事にしました。
同僚と合流し再開
昼前に仕事を終えた同僚から連絡があり、別のポイントで合流し再開する事になりました。
此方も濁りがあり状況が良くなさそうなので、最初の場所に戻ろうかと相談している所でボイル発見！
近くに行き二人でキャストを繰り返しますが、アタリも無く半ば諦めモードに…。
ボイルは散発的に出ていますが、モジャコに追われているにしてはベイトが大きい様な気がしたので、同僚がライトタックルからシーバスタックルに交換に行くことになり、ついでにチョロもフックが錆びて使えなかったルアーのフック交換を済ませ、再開。
暫くボイルが出るポイントを探して海を眺めていましたが、予想通り何も無い静かな海に…。
眺めていても仕方がないのでキャストすると、1投目でゴン！
油断しているとテトラに突っ込まれて焦りましたが、無事にget♪
これは25㎝あり少しだけサイズUPしましたが、20㎝と比べて引きはかなり強く、なかなかの好敵手でした。
その後もボイルは時折出るのですが中々喰わせる事が出来ず、我慢の展開が続きます。
ボイルを追いかけてテトラを移動しながらキャストを繰り返し、やっと1匹追加。
同僚の所に戻ってみると、1匹getしたとの事。
この同僚と一緒に釣行すると、何故かまともに釣れない事が多いので、
「コイツ、今日はボウズやな…」と思っていたのはナイショ！
残念ながらその後はシーバスが1匹釣れただけで、雨が降って来たので15時前に納竿しました。
朝から合わせて5～6時間粘った割には数が伸びませんでしたが、メバリングタックル等で挑むには、モジャコは最適なターゲットですね♪
コメント