早朝青物調査と本林将彦さんとの出会い

青物

11月21日、依然として釣れ続いている姫路青物を狙って、早朝から出撃しました。今日は仕事が休みなので、がっつり出来ます。

ここ最近はボウズ続きでしたが、今朝は何故か釣れそうな気がします。その理由はおそらく、ラインを新しく巻き替えたから!

これまで使っていたPE0.6号が随分傷んでいたうえに残りもかなり短くなっていたので、シーズン終了を待たずに思いきって交換しました。

しかも0.8号です(笑)。

青物狙いにはまだ細いのですが、これまで0.6号ばかり使っていたので結構な安心感があります。

釣査開始。そしてすぐに

東の空が白み始めた頃ポイントに到着。既に数名の釣り人が竿を振っています。適当な所に陣取り、いざ釣り開始。

まずはここ最近の定番、メタルバイブから投げます。

先日、他の場所でリフト&フォールでメジロが掛かった(バラシました)ので、同じ様にしていると

ゴゴン

開始から数投目で早くもヒット!

然程大きく無い様で、すぐに寄せてきたのは久しぶりのハマチ♪

抜き上げようかと思いましたが、久々なので大事を取ってタモ入れし無事にget。手尺で40㎝ちょいのハマチです。

この調子ならまだまだイケる!と集中してキャストを繰り返しますが、なかなか次が来ません。

仕方ないのでルアーチェンジ。選んだのは、たまたま立ち寄った釣具店で見つけたマキッパ30g。

カンパリという釣果投稿サイトで最近までモニター募集していて、ちょっと興味をもっていたので買ってしまいました😅。

早速投げてみると、ブレードのせいで飛空姿勢はイマイチ安定しませんが、飛距離もそこそこ出て使い易い。

突然ナブラが発生

いいね~と思いながら投げていると、丁度届く距離で大きいナブラ発生!

すかさずキャストすると、ナブラの横10mに着水。焦るとダメですね。

それでもゴン、ゴンとアタリますが、フッキングしません。

ナブラの出ている間に2回キャスト出来たのですが、アタリだけで終了してしまい元の静かな海に戻りました。

ナブラは無くともボトムには居る筈なので、底をとってから巻き始めると何かがヒット!引きからすぐにエソとわかりましたが、途中でフックアウト。

その後はルアーチェンジやちょっと場所移動しながら粘りましたが、残念ながら反応を得られず納竿することに。

テスターの本林さんとの出会い

車に向かって歩いていると、今からラインシステムを組んでいる人がいます。朝マズメの時合いが終わり誰も居なくなった時間から?しかも横に置いてあるのはタモではなくギャフ!明らかに狙っているサイズがデカイです。

なにこのおっちゃん?と思いながらも少しお話ししていると、やけに内容が濃い。ヤバい!どう考えても業界人です。恐る恐るお名前を聞くと本林さんとの事。

うん、わからん😭💦💦

TVやYouTubeを殆ど観ないチョロに、目の前の人物が何者なのか判別する知識は有りませんでした。

(後にググってゼナック等のテスターをされている本林将彦さんと判明)

使っているロッドもやけにガイドが多い。聞くと10gから100gのルアーを、然程変わらぬベントカーブで投げれるという意味不明なロッド、ゼナックのミュートス ソニオというそうです。

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本林さんは今からダイビングペンシルを使ってメジロを狙うらしい。

出ましたダイビングペンシル!

青物狙いで名前はよく聞きますが、使った事も使っている人も見た事がありません。

せっかくなので、実際に投げている所を観ながらお話を聞いていると、どんどん興味が湧いてきます。でも、ちょっとルアーのサイズが大き過ぎて、チョロのタックルではキツいな、と思っていると小型の物もあるとの事。

なにそれ欲しい。

帰りに釣具店で探し回ったのは言うまでもありません。

(結局見つかりませんでしたが)

そこからは竿をお借りして実際にキャストし、ダイビングペンシルの操作方法や、投げる時のコツ等もアドバイスして頂きました。

結局2時間近くも本林さんの釣りを邪魔してしまい本当にスミマセン。でもチョロにとってとても貴重な経験であり、今後の釣りに役立つ事は間違いありません。

本当にありがとうございました。

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